ラディック・バーンガム
Radic Burngam

生まれたときから親の顔は知らず、天涯孤独。
フェリードの盗賊ギルドに属する盗賊団に拾われ、育てられる。しかし、盗賊団といえども身内には優しく、団内で唯一の子供だったためか、仲間には目をかけられて、結構幸せに日々を過ごしていたようである。
しかし、団長の死後新たに団長になった前No2は、前から気に入らなかった前団長派を毛嫌いし、
襲ったものは皆殺しという手酷い(ある意味盗賊らしい)方針を打ち出した。そして団内は分裂。前団長派のラディックは遂に暗殺されかけるが、仲間の手引きで何とか逃れる。しかし追っ手をかけられ、散々逃げ回り、(フェリード→アウガスト→エムズとそりゃもう逃げまくりました)最後に訪れたのがムテルアの盗賊ギルド。
何とかムテルアのギルドにフェリードの追っ手から保護してもらうことになった。
が、その見返りに、彼はギルドの為に決められた分だけ盗賊として働かなければならない。
そんな中不慣れなムテルアの規律を彼に教えてくれたのは、ジャミルだった。彼が居なくなった今、盗賊にしては気弱い彼は、ハードな仕事をまだいくつか片付けなければならないようだ。

言葉遣いは荒いが、根はイイ人。盗賊やるには度胸と運が無さすぎ。本人の意思に関わらず、恐ろしく運が悪い。色々あって、魔法や超常現象がちょっと怖い。

• フィエルと知り合い。
• ジャミルとはギルド時代の友人。
• ハイネが同じ盗賊団の仲間。
• オスカがギルド時代の友人。