基本情報
種族 機械人形
職業 護衛・結社≪蜘蛛の巣≫の構成員
レベル 30
性別 女?
身長 165cm
体重 85kg
誕生日 9/3
年齢 外見20歳
通り名 -
属性 中立
出身地 京筑
現在地 アルビオン共和国
家族構成 なし
装備品 闘扇「朱夏」、鈴「鸞(らん(使い魔))」、桐の留め金具、身分証明用手帳
好きなもの
嫌いなもの
一人称
二人称 あなた
好きな食べ物
嫌いな食べ物
髪色
瞳色
ストーリー

機神・機械人形の秘術が伝わる神秘の国・京筑。そこで一人の人形師によって彼女は生み出された。機兵による暗殺がはびこるかの国で、とある要人の警護をする警護用の機械人形として。だが、人形師の元から主人の屋敷に運ばれる途中、彼女は何者かに襲われ、一度も目覚めさせられることのないまま廃棄されてしまったのだ。彼女は出荷用(?)の棺に入れられたまま何カ月も海の底に沈み、遂には異国の船に引き揚げられた。目覚めることのない彼女はただの人形。央蓮大陸の珍しい品として売りに出されたり、オークションにかけられたりしたが、あまりに人間に近いその姿が朽ちることのない死体のようだと気味悪がられ、時に売り手を変えながら、何人かの手を転々としていたのだった。
そして月日が流れ、目覚めの日はある日突然やってきた。その日彼女がかけられたオークションには、悪魔のついた品が一緒に出品されていたらしい。オークションには怪盗≪闇揚羽≫が乱入した。が、その場には結社≪蜘蛛の巣≫の構成員も来ていたのだ。怪盗と刑事が争う騒ぎの中、彼女は棺から放り出され、ついに目覚めの時を迎えることとなった。目当ての「お宝」がどちらのものになったのか(そもそもなにがなんなのかすら)彼女にはわからなかったが、怪盗は煙のように去り、彼女の眼の前に残されていたのは刑事だった。目の前の刑事に彼女は言った。「あなたがわたしのあるじですか」と。
刑事の話によると、あるじ(仮)たちにはさらに偉いボスと呼ばれる存在がいるらしい。彼女はボス=あるじ(真)に会うため、刑事に同行を願い出る。なぜなら彼女は自分の主を守られなばらないのだから。そしてなんとか会うことのできたボスは、わたしたちは悪魔と呼ばれる悪いものをとりはらい、秩序を守る存在だと語った。私のあるじは大変素晴らしいことをしている。さすが真のあるじだ。っていうかこの人があるじに違いない。そう思った彼女は当然のように結社≪蜘蛛の巣≫に居座り、護衛を申し出たのだった。

性格

沈着冷静で、命令には服従の軍人気質。規律を守ることを最重要視しており、大変規則正しい…が、その分融通がきかず冗談も通じない。だが多少特殊な「常識」をしており、規則に書いていないことだと平気で常識外れのことをしでかしたりすることもある。

戦闘スタイル

現パラ設定

未来設定

関係性
  • マティーニ、バルザック、カナード、シルヴィオ、エリヤヤ、ツヴェルフ、ダレン、八王(ヤオウ)、フィデリオが組織の仲間。
  • マティーニの側近で護衛をしている。